大会レポート 雑記

デジモンカードエクストリーム大会レポート(401)「この町を歩けば 蘇る16才 教科書の落書きは ギターの絵とキミの顔 俺たちのマドンナ イタズラで困らせた 懐かしいその声 くすぐったい青い春 ずっと好きだったんだぜ 相変わらず綺麗だな ホント好きだったんだぜ ついに言い出せなかったけど」

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デジモンカードエクストリーム大会レポート(401)「この町を歩けば 蘇る16才 教科書の落書きは ギターの絵とキミの顔 俺たちのマドンナ イタズラで困らせた 懐かしいその声 くすぐったい青い春 ずっと好きだったんだぜ 相変わらず綺麗だな ホント好きだったんだぜ ついに言い出せなかったけど」

環境14弾
開催日2023/07/22
区分アルティメットカップ
地域名古屋
会場ポートメッセなごや
参加人数256
使用デッキシャイン
大会レポート一覧デジモンカードエクストリーム大会レポート一覧

 

 

大会開催2週間前

ギチギチカップのオッレ「植物で6-0!!! 14弾環境も最強! アルティメットカップもこれで行くぜ!」

 

 

 

 

大会開催約1週間前

の金曜のオッレ「テイマーバトルで強豪にも勝ったし、水曜の聖騎士杯も1敗ライン! 植物最強!! 絶対これで行くぜ!!!」

 

 

 

 

その2日後

のオッレ「ルガモンもルインコンも形になってきちゃって……なんか不利かも……いきなり3-2した……?」

 

 

 

 

7月18日

のオッレ「3-1だったけど……これは無理だ……」

 

 

 

 

7月20日

 

 

 

 

7月21日

オッレ「つ、つい先日まで3,980円だった12弾シャインが5,480円!?!?!?!?!?」

オッレ「……」

遅刻君「買わないんっすか?」

オッレ「うおおおおおお(血涙)」

 

 

 

 

俺は病気だ、俺に限らない、秋葉のテイマーバトルで顔を合わせる仲間たちはみな病気なのかもしれない。

この病に正式な病名はない、思えば俺はずっと……物心つく前から病気だった。

 

デジモンカードゲームのプレイにレアリティは関係ない、CでもUでもRでもSRでもSECでも……Pでなくても……関係なしにゲームを楽しめる。それどころかデジモンカードゲームはレアリティが低くてもイラストが素晴らしい、どんな状態でもゲームを楽しむことができる”神”のカードゲーム。……にも関わらず俺達は光らせることを辞められない、その昔、ある性犯罪者が法廷でこう述べたという「自分でもどうしたらいいかわからない、自分は小さい女の子しか愛することができないんだ」彼を擁護するわけではないが、外道とされる人間も一人間であることには変わりがない、誰もが表に出せないだけで生き辛さを抱えているものである、俺の場合は”これ”だったのだ、光っていないと気持ちが高ぶらない、せっかく遊ぶのであれば……時間と言うかけがえのない財産を投資するのであれば……高ぶらせていたい!!!! 俺はその病気と真正面から向かい合い、旅行費用のことなど忘れて初めて使うシャイングレイモンをピカピカにするため秋葉原を走り回ったのだった。

プロローグ:名古屋……向かうツツツ

7月21日 PM 20:00

「じゃあ、行ってくるわ」

 

 

 

これが今年34歳、妻一人、0歳の赤子一人を家族に持つ男の言葉か。

俺は……恐らく……病気だ。カードゲームと言う毒に侵されてしまい……物事の優先順位が狂ってしまった重症患者だ。

一昔前にSNSで「おばあちゃんからのメッセージ」として投稿され、話題になった画像がある、このおばあちゃんは何も間違っていない、俺は狂っているだろう。

 

 

 

いや、俺が狂っているのではない

デジモンカードゲームが俺を狂わせているのだ

世の中に……一般人に「病人」と思われても胸の奥に閉まっておけない熱い思いがあった。

俺は……当日の朝にケツかっちんスケジュールで名古屋入りして試合開始前にヘロヘロになる……もしくは乗り換えをミスって遅刻することを大いに恐れた……どうせやるなら……どうせなら!!!

中途半端は嫌だった!!!! このイベントに全力を捧げたい、俺は前ノリを決行した。

21時頃

夜の新幹線はただただ暗闇の中を走り続けた……これは俺の行く末を暗示しているのか……先日弟と会った時に言われた言葉を思い返した

「名古屋ってのはな……なんでこんなところに!? ってところに……箱ヘルがドーンとあるんだ……」

血液の呼吸全集中! 下半身! 血を一か所に集めた俺はそのまま寝落ちした。

プロローグ2:名古屋……突くツツツ

23時ちょっと前に名古屋駅に到着

「ここが名古屋か~テーマパークに来たみたいだぜ~」

なんとなく横浜っぽい? というのが名古屋の第一印象、スーツケースをロッカー預け、第一の課題ホテル探しへ

が!!!!!!! 流石花金、ホテルが全く見つからない!!!!!!!!

「なんとなくいい感じのカプセルホテルとかあるでしょ~w」と緩く舐めていたが、ない!

厳密にはあるにはあったが高い!! 仕方なく小一時間徘徊し、空き状況と宿泊料金をお伺い……最終手段と飛び込んだ満喫「マンボー」も「現在お待ちいただいておりまして……最速で明け方かと……」とのこと、誰が泊まるんねん。

流石に無理があったか~と大人しくお高めの宿泊費をお支払いしようと決め込んだその時

 

 

「なんだ……あの建物は……?」

みるからにエッッッッッッッな外見、その正体、漫喫「亜熱帯」!!!

 

 

 

正常な判断担当の天使の俺が頭の中で囁く「無理よ!! 今年34のおじさんがシラフで漫喫で寝れるわけないじゃない!」

悪魔の俺が囁く「2000円だぜ! 第一お前どこでも寝れるじゃねーか! 市川駅のゴミ捨て場で一夜を過ごした学生時代を忘れたか?? 明日は家族も来るぜ? 旅費使い過ぎじゃねーか~?ww」

下半身「道中に一泊2,000円ちょっとの個室ビデオがあったじゃないか……」

個室ビデオはダメだ……なんか……うまく言えんけど……HPの総量が減る……!

結局悪魔の俺に押し切られた俺は亜熱帯へ入場

漫喫のシャワー(せんまくてムレムレの個室に扇風機一台)と言う地獄のイベントにエンカウントするも「翌日の朝一にサウナ行こ……」と自分に折り合いをつけ、ギリギリ足を延ばせる個室にて隣の部屋のおっさんのイヤホンから流れる謎の暗号「ANANAN」という囁きを聴きながらブラックアウト

プロローグ3:サウナ靄

5時間……3、4時間睡眠がレギュラーの自分にしては比較的ゆっくり寝た方ではないだろうか。

狭い漫喫でバキバキになり、むさい部屋で一晩熟成されたおっさんは昨晩の内に早朝から営業していることだけは把握した近所のサウナへと赴いた。

が、あまりにも予想と異なり驚愕したのだった!!!!!!!!!

おしゃんすぎる

お一人様4,400円、完全個室、90分制

「えぇ……たか……」と一瞬後悔したが、本当に一瞬だった。

 

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完全個室だからスリーブの入れ替えしても誰にも迷惑かけない!

15分程カードゲームに時間を使わせていただき、サウナをゆっくり味わい……完全に「整った」

完全個室……つまりは防音、水風呂に頭から飛び込みテンションの上がった俺は発声した

意外! 壁が激薄!!!!!

「いかがなさいましたか!?」すぐさまスタッフが駆け付け事情聴取をされたのだった……。

が、とにもかくにも整った~~~~~~~~~ッッッ

いざ、戦地へ。

一回戦:YKK

会場外に停泊していた船、NYK

会場外に停泊していた船、NYK

参加者512名!!! その512を2つに割り、各256名で予選がスイスドロー形式で開始された

さぁ! 最初の相手は!?

初戦の相手はまさかのまさか、これまでに大会だけでも40回以上戦っているYKK。秋葉でやろうよ……。

お互いに手の内がバレ切っている者同士……どちらかが1回戦で黒星が付く、仲間と仲良くいい結果を出すにはその後お互いに1敗も許されない状況が続く……。

しかし……参った、俺は今日使うのがほぼ初めての「付け焼刃シャイン」

それに対し、YKKと言えばハンター、しかもかなりの高練度……マサルを貼っても良いのか、ルインを目指すべきか、バーストで引き殺しなのか……

あれこれ考えているとデジタルゲートオープンで試合開始、しかも先行

手札はアグ、ジオ、ライズ、5マサル、トレーニング

デジタマをめくるとYKKが「やっぱりぃ~?」と一言、伝わった!!!! こいつ今日ハンターじゃねえぞ!!!

恐れるに足らず。

アグ進化トレーニングでターンを譲渡

「デジタマオープン……コロモン(黄)……」案の定ミラー!

これならお互いに低練度、硬くなってのプレミもある程度は許容範囲

ジオ進化、4マサルドロー、ライズ進化、5マサルドローで引きが良すぎたせいで2枚目の5マサルを登場させてターンを継続してパスするプレミ(4マサル貼って次のターン起動させてシャインからルインでほぼ勝ち)をするもYKKの進化ラインが繋がらず……

おまけに盾から4マサルも出た気がする、裏目が16枚もあるんだからこれくらい当たり前だよね?

バチバチにシャイン進化で面を溶かして盾削って「お前には……1%も希望を残さない……」とバチコ~~ン! 空高くから無情にルインをメンコで叩きつけて蓋ァ!!!!!!

バチバチにパンチして勝ち!

二回戦:ロイナ

まだみんな大会ありそうなので一部の方はデッキ名のみとしましょう、2回戦はとある実力者様のロイナ。

ロイナ……。元カノのロイナ……元カノ……。

俺は基本元カノは全員死ねと思うタイプなので敗けるわけには行かない!!!!!!!

じゃん勝ち先行スタート! パンチはもう1アクション欲しいけど、ちゃんと下級とトレーニング引けてるイイ感じのハンド。

ロイナの必勝法はとにかくイグドラシル下にデジモンをためないこと、つまりは出てきたデジモンを全焼するのが理想、さぁ~ばんばんだしてこいや、片っ端から焼いてやるぜ~と意気込んでいると初手粛清!

こやつ!!! できる!!!!!

おまけに下に入れたのはジエス! こいつが最後の盤面に残るとシャインで突破できなくなるから超厄介+次手ガンクゥで前に出したライズを焼かれるのでテンポをとられてオメガが間に合ってしまう危険性大!

と、ここまで頭が回ったのは試合後のお話、大型大会の緊張で思考がちぐはぐだった俺はシャインまで進化してオメガ・クレニア要求すればいいところライズXで止まるという悪手、まあでも全面とられるとマズイというところまでは行きついていたので横にアグモン置いておいたのが保険となり、ジエス・ガンクゥをかまされるも返しのターンでシャインまで伸びて面処理

鍔迫り合いの攻防も、途中リーサル回避の粛清切りから持ち物検査フェーズへ、次の展開でオメガが飛んでこなかったらオメガないよな~という盤面に夢中で12ジオグレイ進化時に13と勘違いし盾を確認する大ポカ!!!!!!!

見た瞬間見つめ合いセルフジャッジ申請

不幸中の幸いか事前に13ジオでセキュリティの中身をみていたので大事には至らず……

その後は引く札全てが強く、面をずたずたにし勝利!! まずは最速終了回避!!!

三回戦:ルガ

さぁ~早くも山場

というのもルガモンにかな~~~り苦手が意識がある

大会1週間前から行っていた練習は、左手が植物、右手が遅刻君発案のルガモン(俺の練習は基本一人回し)

先攻は必ず植物で、ルガ側は手札事故をした場合必ず解消するまでマリガンするというもので、結果は鬱直前までボコボコにされるというものだったからだ、それを5日も俺はやっていた!!!! 苦手意識がないわけがない

対面のルガモンがにやけているように見える「ここまでじゃない? お疲れ様笑(※勿論言ってない)」

 

カッチン

 

1、2回戦に無かった”イメージ”

シャイングレイモンと言うデッキのイメージが俺の中に沁みこみ……歯車がかみ合い始めたかのような感覚を覚えた

ゲームが進んでいく、ルガモン先攻、ドラクモン進化+アナログの90点スタート、こちらも進化ラインは見えている、サーチアグを登場させるなどして丁寧に1返しを徹底

が~~~~ルガモンの爆走が止まらない!!!!! 早々にアナログ2枚目+トラッシュ魔獣3+ヘルガル除去通してアナログ起動からの育成ルガ、瑛士もトラッシュにみえている

ここまでか……こんなものか……シャイングレイモンというのは……この程度のものか?

練習で散々かまされた勝ち確盤面を前に自分の盤面が見えなくなりアワアワ……

 

 

シャイングレイモンは……こんなもんじゃねえーーーーーーーーーー!!!!!!

育成13アグ、4マサル、5マサル、トレーニング!? 何を寝ぼけてんだ!!! 勝ちだろ!!!!

もう なにもない世界じゃ感動で~きない~

13アグ前進、4マサル起動、アグ起動効果で5マサルデジモン化、アグX乗って足りないパーツを吟味

トレーニング切ってジオ、12ライズ、マサルパンチから12シャイン!!!!!

5マサルパンチで残り盾1枚、バースト進化から怒涛のワンキル、お粗末!!!!! この時代の名が……シャイングレイモンだ。

四回戦:凛さん

入賞されていて、愛用デッキもオープンにされている方なので差し支えないと考えるが、恐らく日本最強のブラウォ使い

加えて直前にこんなツイートを見かけていたので、「名古屋に行ったら……戦いたくねえな……」とビビっていた相手

とか何とか言ってますが~~~

俺も強い!!!!!!!!

では何故「俺が強いのか」

ご説明致しましょう……。

 

 

 

デジモンカードの強さを測る指標が次の3つとしましょう

プレイング?/5
構築力?/5
?/5

それぞれ5点満点だとします

 

 

 

 

 

俺のステータスはこうです

プレイング3/5
構築力3/5
1000000000000000000/5

そう、俺は運命力の化物、自分の引きが強いのは勿論、相手を事故らせることにも定評がある”干渉型”の化物!!!!!!! デジモンカードゲームは異能者カードゲームなんだよ

 

 

 

試合は進む、最終局面、凛氏がブラウォXを引いたら負け確! 相手メモリーは3!!!

まずは12アグが登場、1枚ずつデッキトップが捲られる

「ありません……!」

ふ~~~とお互いに息を吐く

「まだ……あります……!」

アグXに進化!!! 流石にそれは引くだろ!!!!!

終盤の終盤、デッキは極薄!!! 引かないなんてありえるのか!? 引かない方がおかしいッ

1枚ずつデッキトップが捲られる

 

!?!?!?!?

 

「ありません……!!!」

勝ったッ!第3部完!

裁くのはおれの『スタンド』だッー!!!!!!!!

 

 

 

引き事故を起こした相手に1mmの情けもかけず、死んだふりの可能性もあるので盾除去+ゴッドブレスなどの意識外からの一撃などの裏目を完璧にケアしてメモリーと持ち札を存分に使いオーバーキル

これは……行ける日だ!!!!!!

五回戦:シャイン

ルイン型のシャイン、ここで勝てば決勝トナメ+エクスブイモン確定! さぁさぁさぁ天王山!

対面デッキはシャイン、間違いなく最強の仮想敵

初手は控えめも要所のパーツは引き込んでいて十分に戦える内容、お互いにトレーニング、メモブ、マサルと勝利BINGOのマスを埋めていく

こちらの盾から4マサルが飛び出しターンをもらえれば勝ち、しかしルインをもらったら負けの瀬戸際盤面

盾裏目も飛び出さずここまでか……と諦めかけた……その時!!!!!

※前の項目に戻る

 

”俺は運命力の化物”

 

12シャインで−3000されたセキュリティからシャインのアタックに反応してピンポイントでルインがこんにつわ! 12シャイン撃墜

 

俺の中のマリンちゃんが「ごむぇんね……」と「SUPER LUCKY」を連呼!!!

俺の盤面はライズ、4マサル、4マサル、5マサル、育成に13アグ……語るまでもなく

勝利!!!!!!!

六回戦:ロイナ

この時点で暫定ランキングは1位、もし負けても16位以下になることはまずないだろう……と高をくくりノリにノッテいた。

予選最終戦のお相手はギチギチカップで死闘を演じ、1勝1敗で実質分けとなっていたジエンド氏

事前に土俵で立ち会うことを誓っていたが、まさか最終戦で全勝者対決と言う熱い展開になるとは

 

 

 

ここが俺達の両国……ここが俺達の国技館……!

はっけよい……のこった!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

電車道!!
※ 立ち合いからまっすぐ一直線に押されたり寄られたりすること。要するに圧勝。昔,電車のレールはほとんどまっすぐだったことからきている。

 

シャインがブン回りロイナに一切息させず、ボコボコのバチボコにして予選6-0ォ~~~~!!!

勿論1位通過~~!! キンモチイイ~~~!!!!

EXバトル:デッキチェック

この日一番長く、俺達を消費させたのがデッキチェックだっただろう

俺達は各々のデッキを専用のケースに仕舞い込み、ジャッジに渡した

「いや~予選6回戦疲れたな~w何時から決勝トナメだろうね」

と、ヘラヘラしていると悲劇は起きた

 

 

 

「〇位の方! こちらへお越しください」

 

!?!?!?!?!?!?!?

 

俺ではないが空気が凍った、これだ、公認大会にはこれがあると聞いてはいたが、実際にその目にすると絶望感のレベルが違う!!!

「デジタマのスリーブが3重です」

「え!!!」

「失格!!!!!!」

さっきまで談笑していた仲間が……目の前で無情に撃ち殺された……俺達から笑顔が消えた

そして……まだまだ……悲劇は終わらない

 

 

 

約15分後

「〇位の方! こちらへお越しください」

!?!?!?!?!?!?!?

 

 

レシピ不備が止まらない!!!!

そしてこれについては俺も思うところがあった、予選が終了した段階で上位者には「ここから先は公式スリーブ以外の利用はできません」とアナウンスがあり、その場で挙手し「僕デジタマスリーブがキャラスリなんですけど、公式スリーブをお持ちしたので入れ替えてもいいですか~!?」と宣言していたのだ。

そしてその入れ替え途中で私のデッキは持ち去られていた!!!!!!!

これは……「スリーブが付いていないデジタマがあるので失格です」と宣言される恐れがあるのでは?

その発言が他参加者の不安を煽った、俺達はとにかく胃が痛くなった。眼前でデジタマスリーブ3重が切り殺されているのだ、些細な不備でも呼び出される恐れがある、みな下を向き、あるものは唸り、あるものはデッキレシピを見返し、そして俺は……踊り、となりにいたケイさんは「CR牙狼」のモノマネを始めた。

結局A・B合わせて4名の失格者がでたが、デッキチェックは無事終了した、流石に事前に宣言していただけあって私のデッキは無事だった

チェックが終了した瞬間、その場にいた俺達は「妙な仲間意識」が産まれていた、いわば同じ苦しみ……同じ釜の飯を食った仲間

もうこの中で1番を決めるなんてしなくていいのではないか? みんな優勝でいいじゃないか、皆でインパラをもらおう、そんなことを話していたが無情BANDAI。

却下された。

決勝トーナメント1回戦:黄ハイ

1時間以上の空き時間、予選6回戦で積み上げ研ぎ澄ました勝負勘は参加者全員失っていただろう。

そんな中1回戦の対戦相手は黄ハイ……!

ピェ……モトカノ……。

12弾環境以降の黄ハイは……戦ったことがねェ……ま、ここまできたら相手は何でも一緒、気合いが勝った方が勝つ! 天辺まで4勝、いざ。

幸先よく後手スタート、先手初手デジタマオープンせず1弾タケルで不気味な盾ルック。

こちらかなり引きがいい、細かいことは忘れたがアグ? アグX? に進化、トレーニング、テイマーとばちばちに盤面を固めた思い出

後手2、タケルが早速シューツに進化、このスピード感懐かしい……!

さらにジェットまで伸びてリカバリー+1、いい引きしてるじゃねえか……!

もうここまでくる奴はみんなこれよ、ビンビンのギンギンよ、引きが弱い奴なんて一人もいないわけよ、じゃなきゃ必ず不利対面が存在するこの環境・この規模の大会でトーナメントに残れるわけがないのよ、上手いだけじゃ勝てないのがカードゲームと人生

ジェットで盾を増やされつつパンチをもらい、5マサル? を置かれてターンを頂戴

メモリを大量にいただいた、育成からデジモンをだして12シャインまで進化、ジェットを処しながら盾削り、盾1枚目がサンライズバスターで嫌な予感もテイマー登場はなしでセーフ気味

デクスケアは最小限に展開、返しのターンでワイバーンを被弾、育成に13アグ、前にサーチアグと順調にリーサルを押し付ける※細かいことは覚えてない

で~~~たしか向こうが13アグで点作ってきて、5マサルが通って通って盾が2、ホリエンエースで小物焼かれて最後の攻防に突入

盤面がたしか~

相手
盾5、育成に13アグ、バトルエリアにホリエンエース、13アグ、5マサル、4タケル

こちら
盾2、育成に13アグ、4マサル、5マサル、トレーニング、トレーニング、トレーニング、メモブ

こんだけリソースあって敗けるなんてことがあるか……? 殴り切れば勝ちか……? もう疲れたよ、とっとと決めよう!!!!!

育成からだして4マサル起動、アグ起動で5マサルデジモン、トレーニングでジオ、トレーニングで12ライズ進化からライズXで5マサル登場、ホリエンエースぶちのめしてオーバーフロー

さてさてさてまたもや天王山

4マサルパンチでシャイン進化、セキュリティを−9000からの2チェック

1枚目フェアリ!

2枚目!!!!

なんて!?!?!!?

 

 

 

シャイニングブラストだァ~~~~????

これで4マサルが登場し……

とにかく俺はたまげた!!!

デジモン化していた4・5マサルが溶けて

「リーサルが飛んで、逆に相手にリーサル押し付けられちゃった!!!」

とにかくたまげて飛んだ!!!!!

効果が!!!!!!!!!

12ライズの進化元効果を……忘れた……こいつで5マサルを盾トップにいれていれば……!

あまりの衝撃に効果に気が付くことなくゲームは進行

盤面は12シャイン、ライズXで登場しレストの5マサル

相手セキュリティは3枚、手札にはバーストモード、もう1面シャインバーストを立てれば勝てる! ここから2枚目のバーストを引き込むしかない!! それしか頭になかった~~ここで有り余るメモリーを使い手札の12アグでルインをサーチしに行く道もあったにも関わらずそれしかなかった~~~!!! まぁ流石にそれはせんか。

12シャインをバースト進化させ盾を残り1まで削る

メモブを切って天運チャンス!

12アグ登場で運命のバーストチェック

バーストモードいたぁ~~~~!!!!

この時点で勝利を確信! も! メモリー計算をミスる!!!!

1足りない!!!!!

デッキは残り14枚でボトム3枚はアグで確認済み、残りの11枚に解決札の5マサルが潜んでいる!!!! 引き込むしかねえ~~~!!!!

最後のお願いライズ進化!!! ドローーーーー!!!!

ライズ!!!!!!! 残念!!!!!!!

敗北を悟りトレーニング、トップ1枚目確認で両者顔を見合わせる「うわーーーーー!!!!! 5マサル!!!!!!」

記念受験にマサルを手札に加えシャイン進化でターンエンド……

相手盤面はセキュリティからめくれた太一ヒカリ+13アグ、5マサル、4マサル

メモリー5から悠々とスタートし余裕のフィニッシュ……

敗けました!!!!!!!!

最後の最後

勝負を分けたのはライズを忘れたプレミなどではない、間違いなく”練度”

もし使い慣れた植物なら……アヤタラの進化元効果起動タイミングを逃しただろうか。

サンフラウモンのドローを逃しただろうか……。

否!!!!!!

ばっちりくっきりしっかり起動していたに違いないだろう。

寝取った女は寝取られる……。因果応報……。最後の最後、フェイバリットデッキを捨てた罰が我が身に返ってきたとしか言いようがない。

BEST16

なにわともあれ、BEST16。

景品は予選5勝と同じだが、予選1位という箔もいただいたことですし、これまで距離があったシャイングレイモンとお近づきになり、使えるようになったのは大きな収穫だろう。

また会場で普段会えない方々と沢山エンカウントできたのも良い思い出。

22日はその後名古屋で家族と合流、そのまま一泊させていただき、翌日観光を楽しんだとさ

おしまい

アルティメットカップ遠征楽しすぎ! さいこ~~~!! 東京は優勝だーーーーー!!!!!!

-大会レポート, 雑記

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