古(いにしえ)のデジカアイドル「なごし(@nagoshi_DARS)」氏(こんな事いったらま~たアンチがあったまっちゃうカナ^^💦)が、ロードナイトモンデッキにサクヤモンを採用したユニークな構築を使い、CS大会で2位入賞!
CS直後に参加したテイマーバトルでは見事優勝を掻っ攫った!!
#デジモンカードゲーム
テイマーバトル本日の優勝はなごしさんでした!
おめでとうございます㊗️🎊
レシピは本日D-1チャンピオンシップで使用されたレシピと一緒との事です pic.twitter.com/KVe2Sww9Mv— ドラグーン博多@Gameスペース&cafe (@DragoonHakata) March 14, 2021
なごし氏はYoutubeチャンネル「なごしch」を開設しており、デジモンカードの対戦・開封、デジモンゲームの実況を配信するYoutuberとしても活動中。
デジカYoutubeチャンネルの祖「無法地帯」様に続く、古(いにしえ)のデジカ系Youtubeチャンネルだ。
俺が好きな回は「はじめてのCS遠征!デジモン聖地巡礼&東京観光!」
名作と呼ばれる作品には、適度に「息抜き回」がある。呪術廻戦やCLANNADで言う「野球回」もこれにあたる。この動画も「デジカとは関係あるようで関係ない」まさにアニメの野球回で「関東で開催されたCSに参加したなごしネキ。ついでの観光であっちこっち闊歩する」という構成になっている。修羅の国から遠路はるばる東京にきて、わざわざ修羅の街を闊歩するその様と、なんでもない河原をありがたそうにする様に笑った。
ここら辺は余談なのでスキップしてくれて大丈夫です。
もくじ
デッキレシピ
ガチ度:
ロードナイトモン サクヤモン採用型デッキのレシピメーカーリンク
Lv.2:5枚
- BT5-003 ピックモン ×4
- BT4-003 コロモン ×1
Lv.3:15枚
- BT2-034 プロットモン ×2
- BT3-033 プロットモン ×2
- BT4-038 ブシアグモン ×2
- BT4-115 ルーチェモン ×1
- BT5-034 コテモン ×4
- BT5-035 スターモンズ ×4
- P-028 パルスモン ×1
Lv.4:11枚
- BT3-037 トゥルイエモン ×3
- BT4-042 ピッドモン ×4
- ST3-07 ユニモン ×3
Lv.5:9枚
- BT3-039 エンジェウーモン ×2
- BT4-017S ライズグレイモン ×1
- BT4-046 メガログラウモン ×2
- BT5-042 ナイトモン ×4
Lv.6:7枚
Lv.7:2枚
テイマー:3枚
- BT1-087 高石タケル ×3
オプション:2枚
- BT4-104 絶光衝 ×1
- BT5-099 スパイラルマスカレード ×1
結構ピン刺し(デッキに1枚だけ採用すること)が多い印象。ロードナイトモンデッキの解説はこれで2記事目。鉄板の部分は1記事目で大方説明をすましているので、採用されることが珍しい寄りのカードに注目したい。
↓↓↓なので以前書いたブログも併せて読んでみてね~↓↓↓
ロードナイトモンデッキサンプルレシピ!メタ環境のドドド本命!
千葉の兵「うーる(@wool_azuma ...
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デッキ解説
メインプラン
基本は他のロードナイトモンデッキと同じ「除去と横展開で押し込む!」そこに+サクヤモン、流行りのワンショットを封じる!
Lv.3選定
- スターモンズ。初動でLv.2に重ねづらい……というか、効果使わずに進化元に敷いちゃうのが”もったいない”以外、弱点がない壊れカード
- ロードナイトモンで登場させれば勿論強し。お互いに4コステイマーを登場させている場面で連続登場させるのも強し
- コテモンはリソース確保要員
- ロードナイトモンで登場させるナイトモンの確保に重宝する
- 3-4枚目は自由枠想定。ST3-04 パタモン、パルスモンとの入れ替えも検討
- ルーチェモンはロードナイトモンでだせればいいな、場にでたらDP高いし強いな~の「上振れ枠」
- なので自由枠
- コテモンと同じく、他のLv.3と枚数調整するのも良し。Lv.3が16枚採用されている構築なので、Lv.3を1枚減らし、絶光衝やカオスモン:ヴァロドゥルアームと入れ替えても良い。ここは好みで
- プロットモンは、Lv.2と合わせてDPをマイナス2000したくて採用
- 緑のテントモン、ミラーのコテモンなど除去して序盤に細かく削られないようにする
- ナイトモンとかみ合えばマイナス6000を出力。ブロッカーも除去対象に
- 1000足りなくてニーズヘッグモンが除去できない場面が多々ある、そこでの+αにも期待
- リカバリー効果を持つ、プロットモンとルーチェモンは、時間切れ時の勝利者決めを、公式が「セキュリティの残り枚数が多い方が勝利」と定められたので意識した
- 今回のCS大会は決勝トーナメントが3セットマッチだったので、時間切れで勝敗が決まることもあるだろうと考えていた
- 実際に決勝トーナメントの1回戦目は、3セット目に突入し、その時点で残り時間が10分しかなかった
- 対戦相手も状況は理解していたので、アグロ奇襲を決行してきてピンチに陥ったが、プロットモンとルーチェモンの2枚のおかげで勝利できた、とのこと
- パルスモン。本当はコテモンを1枚減らし、パルスモンを2枚採用予定だった。がしかし、準備が間に合わず仕方なく1枚のみ採用したとのこと
- パルスモンで狙いたいのは、セキュリティ3枚時にロードナイトモンで登場させる動き。1ドローしつつ、メモリーを+できるパルスモン最強の動き
- セキュリティが何枚でも登場させて損するカードじゃないので状況によってはコテモンより強力、エンジェウーモンを採用しているので、採用していない構築よりは手札のLv.3を登場させる機会が多い、その分活躍の機会も多かった
プロットモン・ツカイモンの登場コスト2のLv.3デジモンを不採用
- 青オメガがTier1だった初期環境は、4コストテイマーが採用されないのは普通だった
- 理由は、登場させた際のテンポロスを取り戻せない、そもそも黄と緑にはゲームをコントロールできる強力なカードが存在せず、力不足だったなど(シャイングレイモン除く)
- グレイトレジェンド環境の初期~中期あたりから、テイマーでメモリーを確保し、1ターン中の行動量を最大化させる戦術が主流になってきた
- 登場コスト2のLv.3デジモンの役割・強みは勿論あるが、以前程ではなくなってきていると考えた
- メモリー調整要員と考えていた登場コスト2デジモン(プロットモン、ツカイモン)は、緑のように吸収進化の駒+1コスLv.4を急いで用意したい場面が多いわけではないので、どうせならメモリー調整以外の役割をするカードを今回は採用したいと考え不採用とした
Lv.4選定
- 基本は、他のロードナイトモンデッキと同じ
- 以前書いた記事も参考にしてみてね
- トゥルイエモンを1枚減らして、ブロッカーを厚くしたのは、ワンショットとの対戦を警戒して。気持ち程度だけど備えたため
ロードナイトモンデッキサンプルレシピ!メタ環境のドドド本命!
千葉の兵「うーる(@wool_azuma ...
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Lv.5選定
- ナイトモンを減らすと、コテモン、ロードナイトモンが弱体化するので4枚フル採用
- ライズグレイモンは、テイマーをテンポロスなしでゲームに絡められるのが”弱いわけがない”と考えたので。とは言え他のカードにも重要な役割があるので、お試しの1枚採用
- ライズグレイモン依存は危険なので「噛み合ったらラッキー!」程度
- 高石タケルは何枚目でも手札調整の役割を果たすので、条件さえ整っていれば効果が腐ることはない。また、稀に見かけるオメガモンズワルトDEFEATの進化時効果のケアもできる
- 仮に登場後に引き込んだ場合でも進化元効果が強力
- エンジェウーモンは、進化元効果とロードナイトモン効果がかみ合った時の爆発力が魅力。進化時のリーサルずらしも地味に重宝
- ロードナイトモンとかみ合えば1度のアタックでLv.3デジモンを2枚登場させる。上振れ思想だけどデジモンカードゲームはゲームが進めば進むほど手札が溢れていくので、序盤に実現させにくいだけ
- ブシアグモンとかみ合えばワンショットに近い破壊力が捻出できる
- ルーチェモンとかみ合えばキルスピードを遅らせながらバトルエリアにDP10000のアタック要員を登場させられる
- ウォーグレイモンが不採用、絶光衝を1枚のみ採用なので、セキュリティ枚数を調整しずらく、効果の発揮タイミングを調整できなかった点がデッキ全体の改善点
Lv.6選定
- サクヤモンは、ワンショット系デッキの分布が増加傾向なので警戒して採用
- ワンショット系は、パーツが揃うまで育成エリアでデジモンを育て、機を見てバトルエリアに移動させて一気にセキュリティを削るコンセプトなので、サクヤモンでプラン崩壊させられる
- 怪しい動きをしだしたら手札に持っておく
スパイラルマスカレード
- スパイラルマスカレードは、4コストで使えるダメ押し札と考え採用
- 「マイナス3000」は、デジモンの数だけ振り分けて使える。数で押されそうな場面で活躍する
- セキュリティから捲れるとこちらの盤面が整っていなかったり、DPの低いデジモンしか消滅させられず、役割を果たせないことがあったので「たまに手打ちできればいいか……」と考えて枚数調整