デジモンカードゲーム 用語集

公式

デジモンカードゲーム公式が公開している用語集はこちら：デジモンカードゲーム用語集

あ

アド

アドバンテージ、得するの意

アグロ

発祥はMTG。デジモンカードゲームにおいてはLv.3デジモンで序盤から果敢にセキュリティアタックを決行し、最短で勝利に向かうデッキを指す。ウィニーと呼ぶプレイヤーもいる。アグロとウィニーは厳密には意味が違うが、デジモンカードゲームでは同様に扱われている。

案件

予定、イベントの意

う

運ゲー

TCGスラングの1つ。セキュリティにガイアフォースが複数枚入ってただとか、とんでもない上振れ札を押し付けられて一方的に敗れた際に悔しさがあふれた結果「運ゲー」と発せられることがある。あまり言わないほうがいい。

お

お祈り

セキュリティにガイアフォース、ハンマースパーク、フラウカノン、ポジトロン・レーザーなどの超強力カードが伏せられていることを願うこと。祈りが通ると「運ゲー」がセットで使われる

おきる・おっき

レストからアクティブになることの意

オリパ

オリジナルパックの略称。カードショップで販売されている。個人でオリパを販売しているユーザーもいる。後者から購入し、期待値以上の成果を得られなかった場合名指しで批判する不思議な人種がごまんと存在する

か

回答

相手の攻めや、強いデッキ・カードへの対処法の意。例えば黄がウォーグレイモンで攻め込んできた返しのターンで、セントガルゴモンやラフレシモンでアタックを封じることも回答だし、それに対し返しのターンでカオスモン：ヴァロドゥルアームに進化し除去を決行することも回答。

界隈

デジモンカードをやってる人たちのいる空間全体をやんわりと「界隈」と称する。デジモンカードをやっていると無条件で界隈に所属している扱いを受ける謎の制度が存在する。

カジュアル

エンジョイ勢とも呼ばれる。楽しむことや自己実現に趣を置くプレイヤーを指す場合が多い。何事もこんをつめすぎるとパンクしてしまうので適度に遊びを持たせることは大事なので良いこと。

ガチ

競技勢とも呼ばれる。結果に趣を置くプレイヤーを指す場合が多い。何事も全力でやるのは当たり前なので良いこと。

カートン

1つの段ボールにボックスが規定数収められた商品。デジモンカードゲームの場合、1カートンは12ボックスのまとめ買いである。

ガチャ

ギャンブル性・ランダム性のある効果を指す。エテモンの「自分のデッキの上から5枚オープンする。その中の名称に「エテモン」を含むLv.6のデジモンカード1枚をコストを支払わずに登場できる。」やクーレスガルルモンの「相手のデジモン1体ごとに、自分のデッキの上から1枚オープンする。」がいい例。

空撃ち

デジモンカードでは対象が存在しない場合でもオプションカードや効果を発揮できる場合がある、その行為を指す。

紙

カードゲームの意

顔面

デジモンカードゲームにおいてはセキュリティもしくはプレイヤー自身を指す。「顔面を殴る」「顔面に行く」という具合に使われる。

き

究極コン

究極体コントロールデッキの略。環境メタの研究がある程度進むといきなり現れる。環境デッキの分析が必須なので、新弾登場直後は組むのが難しい。

旧デジカ

1999年に開始された「デジタルモンスターカードゲーム」のこと。今皆様がプレイしているデジモンカードゲームは「新デジカ」と呼ばれることも多い。αについては誰も触れない。

く

腐る

手札に活用できないカードがある状態

こ

公式

BANDAIのこと。公式産以外は絶対に認められない人が一定数存在する。

コントロール

相手の行動を限定させて動きを操ること。デジモンカードだと究極体デッキが「究極コン」と呼ばれる。究極体デジモンは放置すると高DPでセキュリティを削り続けたり、オメガモンに進化してデジモンを消滅させてきたりとするので無視できず、常に対応を迫られるため「コントロール」と呼ばれている。

さ

最強アグモン・最強グレイモン

「P-009 アグモン」「P-010 グレイモン」のこと。「最強ジャンプ」の付録だったこと、及び、デジカ初期では最強クラスの力があったため「最強〇〇」と呼ばれている。

流石

TCGプレイヤーの「流石」は、ピカチュウの「ピッピカチュウ」のようなもの。意味はない。

サレ

サレンダー、降参の意。

し

シャカパチ

別名ハンドシャッフル。おじさんが子供の頃は存在しなかったが2005年頃から事象が確認されるようになる。度々論争を巻き起こすが度を過ぎたシャカパチがマナー違反と考えられているだけで悪というわけではない

事故

初手にLv.3もしくはLv.4デジモンカードがなく、初動から相手に有利な状況を与えてしまう状況のこと。人によっては事故の認識がことなり、初手でLv.6までの道のりが見えない場合でも「事故」と呼ぶプレイヤーもいれば、一度かみ合えば逆転も見える手札であれば、たとえLv.5、Lv.6しかない手札でも「ワンちゃん！」と言うプレイヤーもいる

下敷き

進化元デジモンのこと

借金

メタルグレイモン（BT1）やワーガルルモン（BT1）の持つ、「メモリーを+3する。このターン終了時、メモリーを-3する。」類の効果のこと。一時的に力を得るが、最終的に負債を負うため借金と呼ばれる。

シナジー

1枚で使うより2枚以上を組み合わせることで大きな力を生み出すこと

す

捨て札・墓地

トラッシュのこと。他のTCGをプレイしていた人が名残で使う

スタン落ち

MTG発祥。「最メジャーな（基準となる）フォーマット」＝「スタンダード」で「使えなくなる」＝「落ちる」で「スタンダードから落ちる」＝「スタン落ち」である。平たく言うと「2024年1月からの公式大会では特定のカードが使えなくなりま～す！」みたいなこと。ルール次第で全く使用できないカードが産まれ資産価値がなくなったり、互換カードが登場しまくるデメリットもあるが、初心者が参加しやすくなったり、マンネリを打破するなどのメリットも。一長一短。

た

盾

セキュリティのこと

縦に積む

順当進化させること。カードが重なり詰みあがっていく様が縦に積んでいるから。

打点

主にDPの意。稀にセキュリティアタック時のチェック枚数のことを指すユーザーもいる。

て

ディスコ

ゲーム向けチャットツール「Discord」のこと。Discordを用いてオンライン対戦が行える。

点

セキュリティアタック時に破棄するセキュリティの枚数を「点」と呼ぶ場合がある

と

トップ解決

回答となるカードをドローで引き込むこと。

な

殴る

アタックのこと。DPが高いデジモンでレスト状態のデジモンにアタックすることを「上から殴る」と言うこともある。

嘆き

自分の状況を悲観的に語る行為。初手を見て「終わった」「弱い～」「負けだ！」など言った後にゲームに勝利すると「対面嘆きマジ酷い」などと誹謗中傷を受ける場合があるので注意したい。

寝てる

レスト状態のこと

に

ニズヘ

ニーズヘッグモンの意

は

バウンス

「デッキの下に戻す」「手札に戻す」など、バトルエリアからどこかに戻す行為のこと。デッキバウンス、手札バウンスなどと呼ぶ。

バニラ

何の効果も持たないカードの意。遊戯王から派生した用語。何の効果も持たないカードの色がバニラアイスに類似しているためそう呼ばれる。30代のプレイヤーが稀に「愛してもイイかい」と歌いだす現象に出くわしたことはないだろうか、これはGACKTの「Vanilla（バニラ）」の歌詞。バニラ繋がりのボケである。

パンチ

アタックの意

汎用

汎用とは一つのものを広くいろいろな方面に用いること。の意。TCGでは、使いやすくて、どのデッキでも採用されるようなカードだったり、それでいて替えがきかず、唯一無二で、販売されたら「とりあえず買っておくか……。」となるカードのことを指す

パンプアップ

DPを上げるの意

ひ

ピーピング

パルモンやトゲモンの持つ、自分のデッキの上から3枚オープンする。その中のLv.4のデジモンカード1枚を手札に加える。類の効果のこと。辞書サイトの大手Weblioでも紹介されている。

ビートダウン

「殴り倒す」の意。まだデジモンカードゲームは歴史が浅く、勝利方法が1種類しかないので、ほとんどのデッキはビートダウンデッキである。強い態度で攻め込むことを「ビートする」ともいう。

ひめちか

「秘めたる力の発現！！」の略称

ピン

単体、1枚の意。「ピン差し」という具合に使われる。

ほ

ボトム

デッキの一番下のこと。

ま

捲る・まくる

不利な状況をひっくり返すこと。

丸い

「板」とも言う。「鉄板」「当たり障りない」の意

み

ミッドレンジ

「中級、中位、中型」を意味する単語。デジモンカードゲームにおいては、Lv4やLv5デジモンを軸に戦うデッキを意味する。

ミラー

同じデッキ同士での対戦を意味する

め

メタ

Metagame（メタゲーム）の略。デジモンカードゲームでは「対策をとる」の意で使われる。

面

「面をとる」は「盤面をとる」、バトルエリアに存在するデジモンをアタックや効果で除去する際に使われる

も

潜る

特定の場所に滞在するの意。オンライン対戦ツールBANDAI TCG CONECT（通称バンコネ）と合わせて「バンコネ潜ります」という具合に使われることが多い。

持つ

手札にあること

よ

要求値

コンボを実現させる際に必要な労力を語る際などに使われる。例えばヴォルフモンからエンシェントガルルモンに進化するワンショットコンボが話題だが、これを実現させるにはメモリーを3確保し、連続攻撃でセキュリティを全て破壊し、プレイヤーへの直接攻撃まで行う必要がある。これを実現するには、手札にヴォルフモン、エンシェントガルルモン、場には4Cテイマー、ベオウルフモンを用意するかつ、既に相手のセキュリティを3枚以下にしておく必要がある。この状況は「要求値が高い」と言える。

横展開

デジモンを登場させて行き、戦力を横に並べていくことの意。進化させていくことを「縦に積む」という

ら

ライン

「○○ライン」例えば「ニーズヘッグライン」「ナイトモンライン」「ウォグレライン」という具合に使われる。デジモンカードゲームにおいては何かしらの除去を被弾するDPのことを指している。

ろ

ロドナ

ロードナイトモンの意

り

リーサル

ゲームの決着をつけれる状態のこと。相手セキュリティが3枚の時に自分の場にデジモンが4体いて、3枚のセキュリティを全て破棄し、ゲームエンドに持ち込める状況。これがリーサルである。

や

山

デッキの意

わ

割る

セキュリティアタックの意。盾を壊す様を「割る」と表現している

ワンショット

ワンターンキル（1ターン中にゲームに勝利すること）の別名。ワンキルとも言う。

ワンチャン

ワンチャンスの意。ほぼほぼダメだけど、相手がミスをしたり、セキュリティから強力なカードが捲れたり、次のドローで奇跡を起こせば逆転できる状況で使う。

C

CS

チャンピオンシップの意。一般人が有志で開催する大会を指す場合が多い。

L

LO

ライブラリアウト。デッキ切れのこと。

V

VA

カオスモン：ヴァロドゥルアームの意。V（ヴァロドゥル）A（アーム）

1

1返し

ターンを渡す際、相手メモリーが1になるよう調整すること。

4

4Cテイマー

登場コスト4のテイマー。高石タケルや太刀川ミミなど。登場させるのに4コスト要するテイマーなので4コステイマー、それが略されて4Cテイマー