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【歴史】2021年2月:バトルオブオメガ発売。デジカ、救われる

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【歴史】2021年2月:バトルオブオメガ発売。デジカ、救われる

強かったデッキ
  • ロドナ
  • 緑(ニズヘ・ヘラクル・ラフレシ軸)
  • ワンショット系(インペ、グランクワガー、ウォグレ、メタガル)
  • 黄緑アグロ
  • DEFEATセキュコン
強かったカード
  • ロードナイトモン
  • ナイトモン(BT5-042)
  • スラッシュエンジェモン
  • 絶光衝
  • ピックモン
  • スターモンズ(BT5-035)
  • ピッドモン
  • コテモン
  • メガログラウモン(BT4-046)
  • ウォーグレイモン(BT4-048)
  • ブシアグモン
  • パルスモン(P-028)
  • ニーズヘッグモン
  • ザッソーモン
  • ライラモン
  • カオスモン:ヴァロドゥルアーム
  • 泉光子郎(BT4-096)
  • オメガモン ズワルトDEFEAT
  • 登場コスト2C.DP5000のLv3(アルラウモン、ファルコモンなど)
  • スパイラルマスカレード
主な出来事
  • カオスモン:ヴァロドゥルアームがつよいいいいいいいいいい!!!!
  • デジカ、蘇生
  • やっぱりオメガモンは偉大だった
  • ネット予約、店舗予約、全て枯れる
  • 57000円が70000円に!!!
  • インペがワンショットとして台頭し、ようやく環境で日の目を浴びる
  • DP6000ブロッカーがニーズヘッグモンケアとして重宝された

当時流行ったデッキ

こちらを参照:5弾環境の優勝デッキ

防御不能のDP-をばらまきながら横展開するロードナイトモンと、秘めたる力の発現を奪われても低い進化コストと高い打点で制圧するをトップTierに据え。

デジカでは初のワンショットがインペリアルドラモンや、ウォーグレイモンで実現された。

絶光衝とスパイラルマスカレードで器用に立ち回る黄緑アグロも活躍。

環境末期にはオメガモンズワルトDEFEATを切り札に据えたセキュリティコントロールが台頭しだした。

デジカ、蘇生。

「デジカは終わった」4弾の落ち込みを見て誰もが思っただろう。

発売日に半額以下で叩き売りされたグレイトレジェンドの衝撃はそれほどだった。

誰にも愛されないニーズヘッグモンは俺達の愛するデジカを侵食し、終焉へ向かわせた。

「このままアニメの終わりと共にデジカも終わるのだろう……。」多くのデジカユーザーが覚悟し、あるプレイヤーは終わり支度を、また別のプレイヤーは抗い、またまた別のプレイヤーはネガティブオペレーションを行った……。

取り扱い店舗は枯れ

プレイヤーの絆は裂け

あらゆる希望は絶滅したかに見えた。

だが、デジカは死滅していなかった

 

2021年1月のVジャンプでオメガモンズワルトが公開、風向きが変わった。

公開後、駿河屋の「バトルオブオメガ」は1時間で死滅、直後に公開された製品ポスターで新規オメガモンが判明

バトルオブオメガ メインビジュアル

各店舗で出されていた叩き売り価格の在庫も消滅し、すぐに適正価格に戻った、しかしまだまだ勢いは止まらず、秋葉原の店舗では予約困難な状況に陥った。

たった2枚のオメガモンがデジカに輝きを取り戻した。

デジカのサービス開始から3年と8か月経つが、この時ほど感動したことはない。秋葉原で予約できなかった私は千葉の僻地まで予約に赴いたことを忘れない。

待望のオメガモン自体は控えめ性能だったがこれが逆に良かったのか環境がオメガモンまみれになることはなく、前述の通り様々なデジモンが活躍した。デジカ史上最高の環境と言っても過言ではない。

発売直後は扱いに困ったDEFEAT

オメガモンズワルトDEFEAT

イラストもめちゃくちゃかっこいいし、なんとなく効果も強そう……。でもDP低くて、Lv7にしてはなんか物足りない💦 カオスデュークモンデッキに2-3枚入れるかな……。ロードナイトモンやカオスモン:ヴァロドゥルアームの方がド派手で使ってて楽しいよね! 程度の評価だった。

が、環境末期にTier1を食うセキュコンが完成し、世に放たれたことで評価は激変。

ロドナもニズヘもDEFEATの降臨を恐れ迂闊にうごけず、攻め手が鈍ったところに除去OPぶち込まれて号泣してたゾ!

バトルオブオメガが品薄だったこともあり、通常SECは6000~8000円、Pは10000~円以上する超高級品だったんだぜ、僕は10000円で4枚購入し、今でも大切に保管してます!

緑対面は育成デジモンバトル移動でDP6000ブロッカー進化で1渡し

ユニモン

この頃の緑対面の定石、ニーズヘッグモンの進化時効果でレストするのがDP5000以下なので、ニズヘを被弾してもリソースを残せるよう、バトルエリアにDP6000のデジモンを残すように戦っていた。

ニズヘに5C支払って進化してもらったら絶光衝絡めながらロドナまで走って制圧するんだね~~~!

この頃は育成育てながらバトルエリアでもデジモンを育てるプレイが相手に圧をかける最適解だったんだね~~~!

懐かしいかなと思って。

環境中期から暴れた連パンウォグレ

ウォーグレイモン

秘めたる力の発現規制で緑が弱体化したこともあり、他デッキにもスポットがあたりだした。

黄はロドナだけでなく、ウォグレ(BT4)×エンジェウーモン(BT3)×ブシアグモンの組み合わせが凶悪で流行った

エンジェウーモン

ブシアグモン

先攻1ターン目高石タケル登場、2ターン目育成でトゥルイエモン→エンジェウーモン

3ターン目に育成から飛び出してウォーグレイモン進化、絶光衝で盾枚数調整してウォグレで連パンしながらブシアグ2体登場でこちらでも連パンで4チェック

当時はこれされたらほとんど負け、どうしようもねーもん。

超高騰しそうなのにそうでもなかったパルスモン

汎用かつ必須札でメチャクチャ強いパルスモンがバイタルブレスに付属! 争奪戦!!! ……とはならなかった。

公式がチキったのかテイマーバトル景品でもすぐに配られだし、バイタルブレスに関する全ては「なんかあんまだね」と忘れ始められていった。

このパルスモンはめちゃくちゃ強いんですよ、進化元はないけどロドナやエンジェウーモンで出すと爆アド! 黄デッキには3-4枚採用されていた思い出。

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