アンチ多いけど実力は大会結果を見ればお察しの”マジモン”デジカプレイヤーきなこ(@hegokinako)氏が考案したデッキレシピを紹介その2。
今回はオメガモンズワルトを中心にサブプランに「エテモン」を据えガチャ効果でプレッシャーをかけていく「エテズワルト」を紹介。
もくじ
デッキレシピ
ガチ度:
Lv.2:5枚
- ST5-01 カプリモン ×4
- BT3-005 カッキンモン ×1
Lv.3:15枚
- BT2-052 ハグルモン ×4
- BT2-055 トイアグモン ×3
- BT3-059 コマンドラモン ×4
- BT4-063 コマンドラモン ×4
Lv.4:11枚
- BT3-067 タンクモン ×4
- BT5-065 シェイドモン ×3
- ST5-08 ダークティラノモン ×4
Lv.5:9枚
- BT2-061 アンドロモン ×1
- BT3-070 エテモン ×4
- BT5-066 ワルもんざえモン ×4
Lv.6:7枚
- BT3-074 メタルエテモン ×4
- BT5-070 メタルガルルモン ×3
Lv.7:5枚
テイマー:3枚
- BT4-096 泉光子郎 ×3
デッキ解説
メインプラン
- オメガモンズワルトでエテモンを展開!メタルエテモンの影をチラつかせながらオメガモンズワルトのパワーでプレッシャーをかけろ!
オメガモンズワルトでエテモンを腐らせない!
- カードゲームにおける腐るとは「使うタイミングが訪れない」もしくは「タイミングを逃してしまう」などしてカードを有効活用できない状態のこと。初手でLv7を引き込み、進化が繋がらず結局使わずじまいでゲームが終わったなんてことない?それ
- 従来のエテモンデッキはエテモンでアタックもしくはブロックし、あえて消滅させ、メタルエテモンをただで登場させ物量で押し切る……もしくはラッキーでメタルエテモン登場!勢いで勝ち切る!という戦術だった、しかしこの戦術には穴が。そもそもエテモンもメタルエテモンも低パワーなので、狙う価値があるのか……?勝利を目的とした戦術なのか……?の疑念がついて離れなかった
- オメガモンズワルトはトラッシュから登場コスト8以下のデジモンを2体までコスト0で登場させる効果を有しており、トラッシュに置かれたエテモンを登場させられる
- パワーの低いエテモンを主軸にしなくても、強力なオメガモンズワルトのサポート役でエテモンを採用し、登場させたならばブロッカー効果で守りを強固する+消滅時効果でメタルエテモン登場のプレッシャーをかける
- 対戦相手からすれば、単純にLv.6がでてくるのは脅威だし、そこからオメガモンズワルトに進化される危険性もあるので不用意にエテモンにはさわれず、加えてオメガモンズワルトの超DP、アタック時除去効果と何重ものプレッシャーにさらされる
Lv.2選定
- カプリモンはエテモンとのかみ合いを考えて採用
- カッキンモンはデジバーストとのかみ合いが△なので自由枠。ただし……他にマシなLv2がいるかと言われると……。Lv2枠が微妙という黒の弱点はこのデッキでも克服できない
Lv.3選定
- 登場コスト2のLv.3デジモンはデッキの骨組み・基盤なのでハグルモン、コマンドラモンは4枚ずつフル採用。デッキコンセプトによっては他のデジモンと枚数を調整してもいい枠、0にしちゃダメだよ
- トイアグモンはシンプルに強力なので採用
- BT4-063 コマンドラモンはLv.3全体を見たときに「ま……2コスコマンドラモンとシナジーあるしマシか……」という理由で選択。長期戦を想定しているデッキですし、BT4-096 泉光子郎を採用していてデッキトップ操作で戦術を組み立てることもできるので、終盤のダメージレースで活躍してくれることに期待
Lv.4選定
- BT3-067 タンクモン、ST5-08 ダークティラノモンは進化デッキで最速で高レベルデジモンを目指すコンセプトなので、最強の繋ぎとして採用
- BT5-065 シェイドモンはBT5-112 オメガモンズワルトDEFEAT(ディフィート)と合わせてセキュリティの強化兼、リーサル回避要員として採用。できるだけぐだらせたいので!アタックできない制約が足をひっぱるならシールズドラモンと枚数を調整しても良い
Lv.5選定
- BT3-070 エテモンはこのデッキの主役なので
- BT2-061 アンドロモンはBT5-087 オメガモン ズワルトで登場させると1枚でそのまま仕事をしてくれるので、ただしメインプランのエテモンが優先なので5枚目のブロッカー程度の考え
- BT5-066 ワルもんざえモンはエテモンはあくまでサブプランであり、基本的にはBT5-087 オメガモン ズワルトを絡めて物量で勝ちにいくコンセプトなので、繋ぎとして優秀なデジモンを採用。ただメタルガルルモン、BT5-087 オメガモン ズワルトとの相性は微妙
Lv.6選定
- BT3-074 メタルエテモンはエテモンの成功率を少しでも高めるために4枚フル採用。ここを減らすなら最初っから別のデッキを使うわ!!!
- BT5-070 メタルガルルモンはBT5-087 オメガモン ズワルトを黒で強く使うために必須のカード。進化時のデジバーストで進化元のLv.5をトラッシュに送りつつ、相手盤面もしくはセキュリティにダメージを与える。このデジバーストでエテモンをトラッシュに送りたい
Lv.7選定
- BT5-087 オメガモン ズワルトは散々語ったので割愛
- BT5-112 オメガモン ズワルトDEFEAT(ディフィート)はロングゲームになったときの活躍と序盤のラッキーに期待。黒デッキはコストの都合上、序盤もたつくのでそこで攻め込まれた時の脅威になってくれれば御の字。テイマー破棄効果はまあおまけ程度で
泉光子郎の採用理由
- BT4-096 泉光子郎はエテモンの消滅時効果成功率を上げるのと、黒は重厚感の都合上4コストテイマーが欲しい場面が多い
- というかないと序盤の速度がたらず、相手に一気に制圧されて終わる
- 八神太一と泉光子郎で迷ったが、デッキとのシナジーもあり、ワンチャン3コストで登場させられるこちらを選択
デッキの弱点
- 強みより弱点が多いよ、だってガチ度3だもの
- 上振れたときの物量は凄まじそうだが、受け体制を強化するイメージ。矛がドンドン強くなっていっているのでそれを受けきれるだけの布陣が作れるかは……運次第だ!!!!
- 運に左右されるのが最大のネック。場にエテモン、デッキトップから5枚以内にメタルエテモンの状況を意図して作り確実性をたかめるのはかなりの労力。ロマンを追い求めたい、とんでもないコンボを相手に見せつけたい人向けのデッキ
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