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デジモンカードエクストリーム大会レポート(72)「雨の中、傘をささずに踊る人間がいてもいい」

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デジモンカードエクストリーム大会レポート(72)「雨の中、傘をささずに踊る人間がいてもいい」

2022/2/12に柏で開催されたでCS「青山杯」のレポート

大会の下準備段階(チームメイト・デッキ選定)から書き出したい。

前日談(メンバー選定からデッキ決定までの流れ)

まず、目標は「優勝」以外になかった、男なら「かわいいおにゃの子の前で目立ちたい」と思うのは当然だろう。

優勝=目立つ」なのか、そもそも優勝しなくても地声と振る舞いで普段から目立っているのでないか、など視点はあるが、兎にも角にも「優勝れた利と書いて優勝、優れているのでいいことなのだろう、ならばと優勝を目指した。

優勝意識が高かったので「青山杯開催!」の告知5秒後には ”俺的デジカプレイヤーTier” SSSランクの2人「八坂(@yasaka49)」さん、「ケチャ(@shouyumayo20161)」さんにラブコールを送り、チーム結成に至った。

実は前回の青山杯も同メンバーでエントリーしていたのだが、抽選に弾かれた経緯があった。

抽選落ちの原因だがケチャさん曰く「でじのげんが変なチーム名にするから」とのこと、んなわけねーだろと10,000,000,000,000,000回唱えたが機嫌を損ねると面倒なので、反省を生かし今回は「麗(紅)」という超シンプルなものにした。

おじさん世代には伝わって欲しいが、「麗(紅)」というのは烈火の炎で主人公花菱烈火の兄紅麗が率いるチームだ。

シンプルなチーム名にしたおかげか3度目の抽選にして初当選を果たし、無事大会参加できる運びとなった。「ほらチーム名だったろ」とドヤ誇ったケチャ氏が忘れられない。

制限改定の直後のタイミングでデッキ選択が始まった。2022年2月1日の禁止・制限改定で「何が強いデッキなのか……」の判断がひじょ~~~に難しくなっていた、個人的所感は以下

実際は青ハイがS、変なコントロールはA、紫ハイブリはBだったかな~なんて思ったりしたが、メンバーと認識をすり合わせながら調整を行った、ほんとは青ハイを使って楽になりたかったが、ケチャさんが「僕は青じゃないと仕事しませんよ」とごねたので、大分早い段階で他のデッキを模索することに

こんな時のイメージは漫画「焼きたてジャパン」で主人公がご当地名物をどうパンに盛り込むか試行錯誤するシーン。完熟マンゴーはそのまま食った方がうまいんじゃ~ってね。

八坂さんは黒ウォ(ブラックウォーグレイモン)を使う想定だったが、2月5日・6日のオンライン大会でアーマーシャッコウが猛威を振るっていたことを告げると、即八坂エディションを作り出しデッキが決定した。

最強色の青リソースを奪われ大分難しい状況、1月末段階では以下の黄ハイが候補だった

青・黒ウォをとれる構築を模索した結果「今の環境なら横に並んだハイブリと、メタグレ・パイル・キメラを6でとれるレールザッツが強くね?」と考え、規制前の型の空いた枠にLv.3とテイマーを詰め込んだ形に

実際手に馴染み、デッキを組んだ当日のテイマーバトル(秋葉:娯楽屋)では6戦全勝、「もうこれでいいよ!」と思っていた

が! しかし、翌週のテイマーバトルでまさかの0-4を喫す……、全然アカン状態に陥り一から考え直すことに

黄ハイの厳しいところが、そこそこ数がいるであろうX抗体デッキに対し手も足もでないところだった。耐性持ちオウリュウモンを維持されるだけでリカバリーで時間稼ぎしかできず、考えなしにワイバーンやディグレイドなど8コス除去を撃てば与えたメモリーでより強固な盤面を作られてしまう。

X抗体のみならず、シーヴァモンやワンショット系デッキにも分が悪い。

ならばそのX抗体を握ればよいのでは? と、アルファ4:オウリュウ4、黒統一でテイマーに光子郎を据えたシンプルな型で調整開始

泉光子郎

テイマーバトルと交流会で6戦使い、結果4-2とそこそこだったが、マジでそこそこ止まりで、大会の上位卓に座った時に勝ち星を上げる姿は想像できなかった

「引けたら勝つデッキ」のイメージだが、引けたら勝つのはどのデッキでも一緒、なので引けなくても勝つか、引くまで負けない何かが欲しかった。そんなわけでX抗体も解体し考え直し。

2月に入り現状をチームメイトにシェア、そこで八坂さんが提示してくれた草案が以下のマザーコントロールだった。

強い弱い以前に”俺の好き”がギッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッシリ詰め込まれていた。

好きなデジカ1位のDEFEATが採用されており、セラフィモンに代わって採用されたオファニモンは手札で嵩張ったDEFEATの救済ルートになっている

従来の黄ハイの弱点と考えていた「Lv.6.7の除去にコストかかりすぎ問題」は、マザーデリーパーが4体並べば4コスで12000まで取れるスパイラル・マスカレードが解決していて、一瞬で惚れてしまった。

俺の求める「パフェコンの再来」「黄ハイの弱点を補完した黄ハイ」と思えた(使い込んでみるとそうでもないんだけどね)

そのまま調整で使ってみたところ、5時間ぶっ続けで八坂さんに勝ち続けたので「もうこれ以外ないわ……」ということに。

翌日オンライン大会に参加してデッキの具合を見ながら各パーツの枚数を調整、青山杯に持ち込んだ最終版(Ver4)が以下内容。

まず、レアリティが上がっている。

これがVer4で、Ver2はタケヒカ全抜き構築を試した、しかしこれは、ジェットシルフィーモンのアタックがマグナモンに全止めされてしまい、ただでさえ苦手なアーマーがさらにキツくなるのと、マスカレードを2連発したい状況やワイバーンを撃って3返ししたい状況が多々あったので、最低でも1枚は必要と判断し、改良することに。

Ver3は、主にシャッコウ・コントロール対面でLo敗け展開が気になったので、スサノオモンを採用した。これは、練度を上げていくと、勝つときはLo前に勝てると、はっきりしたのと、10試合して9試合はスサノオを腐らせたので「じゃあタケヒカかヒカリ増やした方が安定するな……」と判断。

結局最初の構築でバランスを整えるのが一番だねと戻りVer4に至った。

ドロソが弱いデッキなので光よりタケルを優先し、黄ハイの弱みである横展開に少しでも強くなるためマスカレードを4に、オファニはコストの都合上引けても進化できない試合が多かったので2枚に減らした。

その後も何度かチーム内で調整、前々日にぼこぼこにされ自信を無くすも、弱点を知ることができたと前向きに捉え、いよいよ本番。

1回戦 ロップアグロ

青山ひかる(@hikaru06kon)女史という”ド正真正銘のアイドル”を前に男根共は全員「女子が近くにいる時に悪ふざけする男子校男子」状態だった。多くのメンズが青山ひかる女史に聞こえる声量で存在を示していたように思えた。

勿論俺もその一人で、YP(遊戯)時代からの古き友ケビン・スナさんと近くの席を確保し、いつも以上におどけた。

喉は大会開始前から擦り減り始め、開始直後にガラガラ、熱い一日が始まった。

一回戦の相手はよんよん君、レン君、みやも君のチーム

みやも君にブランクがあるのでこちらに分がある読み。俺の相手はよんよん君、互いに薬指からマリッジリングを外しメモリーマーカーにセットした、敗者は全てを失う、そういう戦いが始まった。

先攻スタート、ちょっと嫌な雰囲気。というのも、この男のデッキ、読みにくい! テンプレを嫌い独自構築で戦うイメージがある、故に初手事故時や思い切った判断が必要な時の動きがひじょ~に難しい

最悪の手札ではないものの、4コステイマーは握れず理想的でもない

泉スタートで3渡しスタート

盾をめくるとジェットとシューツの2択、デッキが読めないので小考するも一番強い動きであるリカバリーを優先とジェットを回収

返しのターン、よんよん氏の初手はいきなりの絶光衝

からのタケル→タケヒカ

こいつ……! 犯罪者か!?!?!?! 

初手のパワカ3連荘は「犯罪」と「でじちゃん憲法」は定めている。世間一般では無罪でもでじちゃん憲法がそう定めているならこの行いは磔刑に値する。

よんよん君のデッキはセキュリティを3枚で維持しながら、小春・タケヒカなどの黄テイマーを並べ、ロップ・プロットでリカバリーしながら勝機を伺う黄アグロ

これはちょっと分が悪いなあ……と早くも2ターン目で重たい、初っ端からよんよん氏が2回行動(4コステイマー登場×2って具合に)できる状況になので大分キツイ

毎ターンアドバンテージ差がつくし、2・3枚目のタケヒカが登場したらお手上げ

ゲートキーパーが嵩張る、手札も伸びず悪い、強味も時として弱みに変わる、まるで恋だね。

除去が怖いが早くも冒険と判断が必要な場面に「相手の手札が少ない内に!」と3ターン目にゲートキーパーを登場させるも、見事にラピッドモンを被弾

テイマーを引けず防戦一方の苦しい展開に、殴り削り切っての勝利は難しいと判断し、Lo狙い方針で動く、タケヒカの2枚目が見えたところで戦況は大きく傾き、最後は複数枚の絶光衝から6だか7回だが殴られてTheエンド

敗け

しかし、ケチャさんがみやも君、八坂さんがレン君を下しチームは勝利

勝てば官軍、負け犬には四足歩行になっていただき、指輪をブン獲り2回戦へ。

2回戦 青ハイ

早くも第一のボス戦、オロチ君、ゆうとむ、LEVI君のチーム、LEVI君には前回のぐうデジ杯で優勝をかっさらわれているのでリベンジマッチ

俺の相手はゆうとむのいつもの青ハイ、想定ではこちら有利

とにかく早い段階でゲートキーパーを押し付ければ、どんだけメモリー渡していても削り切られないので、そこを目指す

序盤は青ハイ有利でゲーム進行、早い段階で空丈が登場し、盾から大輔まで登場する

が、中盤で目論見通りゲートキーパーが降臨、そこから戦況がこちらに傾く

温存していた戦術的後退でキーパーを維持しながら間合いを測る、こうなると空丈が毎ターン発動しようがこちらに分がある

DEFEATも登場し、マグナガルルで処理できないデジモンが並ぶ、友樹・ブリザーモンによる防波堤が決壊したところで反撃のスサノオモンも、セキュリティ1枚目のワイバーンで沈める

殴り切って完封勝ち

ケチャさんがオロチニキのジョグレスデッキにシバかれるも、八坂さんがLEVI君のブラックウォーグレイモンを下しチームも勝利

3回戦 ブラックウォーグレイモン

もうずっと全部ボス戦CSは常にクライマックスだよ。3回戦はコーディ、G2、いちしょう君チームとの対決

苦手なG2氏がいるので普段なら「相性悪いな~」としょげるが、こちらには破魔の八坂がいるのでG2オーラを相殺

俺の相手はこの日この時点で0-2と大不調のいちしょう君。俺の先手テイマー登場(タケルか光か忘れた)からスタート

相手は事故ってるみたい、太一・グレイモン(黒)を登場でターンエンド、しかしこちらの手札もかみ合わずうまい具合にメモリー調整ができない難しい場面

一見優勢だが、ブラウォの特性上後半になるにつれて不利になるし、判断を誤ればペースを握られる状況、どこでリスクを冒すか……。

とりあえずグレイモンを残すと、進化で上に伸ばされて、除去コストが重くなって、ワイバーン後にキメラを絡めたプロモ黒ウォワンショットに繋がる恐れがあると思った

盤面を掃除しまくってデカい一発を狙わせて盾の除去で絶望させるプランを選択

中盤にさしかかり、案の定プロモウォグレが連パンを仕掛けてくるも、思った通りの絵図を描き盾のブレスオブワイバーンで返り討ち

盤面にブロッカー(グレイモン込みのLv.5以上デジモン)を残さないように除去を切り、攻撃を通せるよう工夫、ちくちく殴り切って勝ち

けちゃさんがG2さんにシバかれるわ、八坂さんがプレミで敗けかけるわでヒヤヒヤしたが、最後は八坂さんが勝ち切ってくれてチームも勝利

予選は4回戦なのでこの時点で決勝トナメは確定。

4回戦 デ・リーパー

4回戦は事前リサーチ時点で最強の敵、MISAOさん、織原君、きなこのチーム

このチーム、とにかく実績が最強、全員がSSSランク、最強としか言えない。この3人でとにかく対戦したくないのは……ぶっちゃけ全員だが

デッキの性質上、織原君>>>>MISAOさん>きなこだろう

最強の回転力を誇るきなこもキツイ相手だが、まだやりようがある相手。それに比べると、明確に苦手意識があるMISAO氏のシャッコウ(実際何使ってたか知らんけどそのイメージだったので)は手数で殴り切られるプランだけでなく、セキュリティ枚数でマウントをとられLO敗けする危険もある相手

それ以上に悪いのが織原君のデリーパーデッキで、ディグレイドを採用していない黄ハイは基本デリーパーに勝てない、俺が浅いだけかもしれないが10回やったら8回敗けるだろう、盾が何枚あっても削り切られるからだ。

マザー・デ・リーパー下にサーチャーが6~7枚貯まる前に殴り切るのは土台困難で、一度条件が整えばゲートキーパーの前にセキュリティチェックは無力化される、回答札の1つだったスサノオはデッキから去った、そして一度殴りだしたら死ぬまで止められないリーパーがいる

大体最悪を引き抜く性なので、案の定俺の相手は織原氏に決まった。

決勝トナメ進出はほぼ確定だったが、優勝のその先には全勝という目標があるので、如何なる状況であろうと敗けられない、やるからには勝つ!

あざ笑うかのように爆裂スタートダッシュをブチかまされる、最短どころではない圧倒的スピードでマザーデリーパー下に7枚のサーチャーが整いました。

ジュリが音速で2枚登場し3-4ターン目? の出来事だったと思う

勝ち筋を模索する、相手の場にデジモンカイザーが2枚登場しており、こちらよりドローしているのは明らかだったので、ワンチャンLO勝ちに望みを託す、盤面除去を優先しながら可能な限り盾を増やす

しかし7枚を越えてもサーチャー挿入は止まらない

結局進化元には15枚のサーチャー、なんてこった、これでセキュリティからワイバーン2連打でもリーパーは止まらない

最後は16回攻撃をいただき派手に散る。感想戦では貴重なアドバイスをいただき感動した

7枚の除去(ワイバーン3、マスカ4)はゲートキーパーの処理に集中させて、キーパーが切れるまで粘りながらリソースを貯めまくって、一気に盾を削りに行くべきだったとのこと、俺はデリーパーのことも、自分のデッキのことも何もわかっていなかった……敗けて当然だったのだ。

練習段階でデリーパーは土台不利と割り切ってしまっていた、大人になると無駄に物わかりが良くなってしまうのは大きな問題だ、俺はそんな弱さを捨てるためにカードゲームの世界に戻ってきたのに改善されていなかった、一度の勝負で2度敗れた、この借りは決勝トーナメントで返すしかないだろう

個人敗けに加え両隣も敗北、目標にリベンジが加わり予選トナメ終了、予選4位で決勝トーナメント進出となった。

5回戦(決勝トナメ1回戦)ジエスモン

ジャカジャカ青山じゃんけんで一盛り上がり後にトーナメントスタート。

予選2-2と勝ち越しすら厳しい戦績で運気は下降気味、事前情報で決勝トナメ一回戦の相手チームにはジエスがいると聞いていたが、やはり俺の相手として降臨した

決勝1回戦の相手はてるちゃーん、りんちゃん、つちのこさんのチーム、前回の青山杯を優勝したチームだ。

ジエスの勝ち筋は制限改定前から決まっている、事故ってもらうか、緻密に盾落ちしてもらうか、進化される前に殴り切るの3択だ、あとは盾の奇跡を祈るしかない

真っ当な勝ちプランの「進化される前に殴り切る」に取り掛かりたいが、ハイブリッド体の引きが悪い、幸いにもテイマーは光、タケヒカ、タケヒカと並べられたが、一度の攻めで勝ち切れるジエス様がセキュリティを減らしに来るわけもなく、4コス太一が着々と積み重ねられ、3人の太一がこちらを見据えている。

セイバーが絡めばワンパンで8枚持っていく算段か……。グダっている間にバオ・ブラン・ノワールとブロッカーも並べられ、最短殴り切りルートは消滅

盾の奇跡はゲート・ゲート・ゲートのゲート3連しかなかったが、ハンドに4枚嵩張っているので奇跡ルートも消滅した、余命宣告された状態で徐々に悪化してゆく盤面。

最後はセイバーを絡めたジエスの4チェック×2からばっちり殴り切られる

敗け

情けないことに個人成績2-3……。チームメンバーはケチャさんがてるちゃーんに勝利、チームの行方は八坂さんに託された

八坂さんはミスってしまったのか顔色が悪い「敗けた!?」と何度も呟いていた、しかし流石の八坂大先生、多少の不利はスパイスだと言わんばかりの怒涛のメモリー確保から一気に攻め切って勝ち!!!!

準決勝進出だ~~~~!

6回戦(決勝トナメ2回戦)ジャスティモン

準決勝の相手は準々決勝できなこチームを下した「中堅テイマーズ」の皆様、皆様お会いするのは初めましてだったのでデッキの趣向などの事前情報はない。

汚名返上にはここから全勝しかなかった……。確かに2-3は情けないが優勝すればチャラだろ! やるしかねえ、そしてやるなら今しかねえ

準決勝の相手はジャスティモン

嫌な……空気だ……! 俺は変化球に弱い、何故ならストレートを打つ練習しかしないからだ、故に土壇場で変化球に詰まらされ打ち取られることが多い。

だがしかしもうやるしかないのだ、開き直るしかない、超絶怒涛に勝つしかないのだ

デッキの骨組みが読めておらず浮足立ったが、初手の秋山遼で捲れたスナリザモンをみて「超パワーで2チェックを連パンするのね」となんとなく理解

多分カオスモンが入ってて、それでマザーをとってくるのかなと分析

状況を俯瞰できている、落ち着いている、空気を変えられている気がする。

相手は順調に展開するも4コステイマーが遅れる展開、こちらはリカバリーでうまいこと盾を増やせていたのに加え、手札に除去が3枚もあった、大抵の問題は対処できる状況

また進化元にスナリザモンが敷かれず、1点で3回殴ってくるジャスティモンをこちらのターンで都度処理する展開になった

序盤にセキュリティからDEFEATが飛び出すラッキーもあり相手のジャスティを捌き切ることに成功

このタイミングでケチャ・八坂氏が勝利したと報告があり、チームの勝利と決勝進出が確定した。ここで勝たなきゃ優勝できても負け越しじゃカッコがつかねえ! やるしかねえ

結果、こちらの除去は全てクリティカルに炸裂し、相手の攻撃が心臓に至ることはなかった

手札のハイブリリソースが枯れ、詰めでもたつくも、結局は泉で回収したシューツで詰めて

勝ち

最後の関門、決勝戦へ

7回戦(決勝トナメ3回戦)パイル・インペ

最終戦の相手は無限大なVMAX、タカシン君、いっぴききつねさん、にこるさんの固定メンツで組まれる超強力チーム

きなこチームと同じくこのチームも全員実績がバチバチで、チームの実績もバチバチ、とにかくバチバチに強い、俺は勝手に千葉の最強集団と呼んでいる、千葉の人か知らんけど。

八坂さんがこの日6-0と無敗のタカシンさんの黒ウォ、ケチャさんはいっぴききつねさんの青ハイとミラー対決

俺の相手はニコルさんのアーマージョグレス(?)。この段階ではパイルインペか、アーマーシャッコウか判断できなかったので「アーマーシャッコウかよ~」とブルーな気分。

ゲーム開始、初手がハイブリ3枚にテイマー2枚(タケルヒカル?)で攻め切れそうで好(ハオ)な感じ

タケル貼ってタケルを回収した気がする。2~3手のやり取りでミミ・ダイスケンが速攻貼られる、序盤から苦しいが、4コステイマーでメモリー確保できていたし、ジェットシルフィーモンも見えていたのでやりようはまだまだある状況

とは言えリカバリーで盾を強化しないとお話にならない、インペの猛攻を凌ぐのに8~9枚はセキュリティが欲しい……! 数字に根拠はない、こういう数字はノリと感覚だ

タケルからスピリットエヴォリューションで1枚目のチェック

2枚目のダイスケンがドンと飛び出す、俺の敗北を願うギャラリーはにっこにこ

かなり早い段階でミミ、ダイスケン、ダイスケン、ライドラモンの地獄役満、毎ターンメモリー7スタートの過剰暴力盤面に外野から笑い声が聞こえる

織原氏が「いじめられてらぁ」と呟いたのが聞こえた

今一度でじちゃん憲法を適応するならにこる氏は間違いなく重罪、憲法に基づいて裁かれるべきだろう。

とは言えメモリー過剰確保からの怒涛の攻め込みは練習で散々やりこんだので、不利は不利だけど即サレ盤面では断じてない、全てはセキュリティ次第

また、ミミが捲れた時点で「アーマーシャッコウではなく、パイルインペだ!」と判断できたので、LO勝ちも視野だった。

俺はリカバリーに、ニコル氏はワンショットに向けて横展開に勤しみ、試合は最終局面に差し掛かる

最初に勝ち鬨を上げたのはケチャ氏だった。きつね氏との青ハイミラーを制しチームに1勝をもたらした。俺もケチャ氏もここまで3-3で、八坂さんに頼り切っていただけに熱い展開。

ここで八坂さんが勝ってしまえば大分気楽だったが、そううまくは行かない、直後勝利したのはタカシン氏だった、この日タカシン氏は7戦無敗と驚異の戦績を叩き出した。

勝負は行方は俺とにこる氏に託された

ここまでコツコツ攻めてきたおかげでニコル氏のセキュリティは2枚まで減っていた、ジェット・ジェットで殴って0枚に

BT6-100

メモリー0からのリインフォースメモリーブースト、盾に頼らなければ勝利はないと判断し、メモリー管理よりセキュリティ強化を優先

スパイラルマスカレードが2枚めくれる、1枚を盾に、1枚を手札に加える

ターンを跨げば手札のマスカレードで盤面が削られてしまうため返しのターンでにこる氏が怒涛の詰めに入る

確か盤面はブイモン、スティングモン、エクスブイモン、ライドラモン、インペ、ダイスケン×2、ミミみたいな状況

こちらのセキュリティは7か8枚で、セキュリティトップがマスカ、場は4C光、リイン、ジェット、マザー3枚だったような

思い返せばこの日は下振れの日だったし、ジエスやワンショット系の不利対面にいじめられた日だった気がする、溜まりに溜まったフラストレーションはにこる氏に爆発した

スパイラルマスカレード

スパイラルマスカレード

口寄せ・五重羅生門

マスカマスカゲートゲート、ダメ押しのパイルを盾のオファニで処し、攻めを捌ききる

ニコル氏「やりすぎじゃないですか?」

俺「ミミ・ダイスケン・ダイスケンにはこれくらいしないとね」

ギャラリー「やってんな!!!」

互いの犯罪歴を咎め合う

他にも除去とリカバリーが飛び出た気がするが、メモリーMAXモリモリからのインペの攻めは圧倒的でセキュリティは3枚まで削られた、除去もリカバリーも吐ききっている、にこる氏の詰めはあとコンマ1mmで俺の心臓に触れる

細かい展開の記憶は大会後の宴会で全てスッ飛んだが、攻め終わりの盤面は

にこる氏がメモリー4(5?)残しでアタックを1回残したインペFM、セキュリティ0、デッキ2枚

俺がマザー×3・光・光・泉・タケル、セキュリティ3、デッキ5枚だったと思う

俺の手札にハイブリリソースは0で、トラッシュにはシューツ3、フェアリ2、ジェット3

セキュリティの中身は泉で確認していて、タケヒカ、フェアリ、DEFEAT

盾のフェアリを泉で回収し勝ち切るプランだったが、攻めの代償でデッキが残り2枚まで減ったにこる氏はセキュリティを1枚でも多く削りに動く、インペFMのセキュリティチェック

ここでフェアリが落ちればデッキを掘りながら、残されたインペFMを処らねばならず、大分苦しい

タケヒカは捲れればただの死に札

DEFEATを引き当てるしかねえ!!!! 最後の山場、越えろーーーー!!!

運命のセキュリティチェック

キュインキュイン!

キュイイイイ~~~~~~~~~~イン~~~~~~!!!!!!!!!!!!

オメガモンズワルトDEFEAT

影山ヒロノブ「使命だ~~~か~~~ら~~~~!」

心滅全回転大当たり確定、魔戒竜を撃破金疑似4レインボーエフェクト7テンパイ

D E F E A T ~~~~!!!!!!!!!!!!!

最後の最後で俺が一番愛を注いだカードが盾から飛び出した、俺にはDEFEATが「一番高い時に4枚買ってくれてありがとう」と言っているのが聞こえた。

負け筋としてインペFMを維持+マグナモン置かれてハイブリ通せずがあったが、これで詰み。マグナモン登場で壁を立てられたがリインのディレイでメモリーを6確保し、最後のマスカレでマグナを処しDEFEATでぶん殴る、天運を掴み取り勝ちィ!

優勝ォォォォォォォ~~~~~~~~!!!!!!!!!!

結果

個人4-3、ケチャ氏4-3、八坂氏5-2とガタガタの戦績だがチームでカバーし合いつかみ取った、チーム6-1で優勝!!!!!!!!

イェェェイ!!!!!!!!!!!!

制限改定直後、新弾発売前で皆様「モチベ(笑)」の維持が難しい時期だったと思う
※俺はモチベって言葉が嫌いなのでモチベ(笑)です

その中で腐らず打ち込んだ時間が結果に繋がったことは素直に嬉しく、打ち上げではチームメイトの健闘を必要以上に讃え合った、あまりの盛り上がりに俺のカバンを奪い帰宅した男がいたくらいで(翌日GODIVAが添えられて戻ってきました)、俺は終電で帰宅したがはずが寝過ごし、松戸駅から3時間歩くことになった

このメンバーでどうしても優勝したかったので心から嬉しくて、今もまだその余韻が消えない、俺はこの感動を再び味わうために14年越しにTCG界に戻ってきたのだと個人成績のことは忘れ勝利に酔った。

青山杯に話を戻すが、試合のテンポも良く、デッカい花がいらっしゃるので雰囲気も良い、公式大会ではないが非常に近い位置にある雰囲気なので熱気もあり、非常に楽しめる大会だと思えた。

今回は第4回大会だが、5回、6回……と言わず何億回と続いてほしい大会だ、主催のひろ氏(@DHiroron)と青山女史(@hikaru06kon)その他運営に関わられていた方々、会場を提供くださったバトロコ様にはビッグな感謝とリスペクト、そしてラブ&ピースをお送りしたい、本当にありがとうでお疲れさまだ。

落としどころがわからなくなったので投げるが、CS最高! デジカ最高! とにかく最高尽くしの2月12日だった今後もこの熱を味わうために邁進したい! です! 以上!

主催のお二人から「フォロワーさんにプレゼントしてあげてくださ~い!」とサイン入りプレマをいただいたのでプレゼントキャンペーンやってるよ! 是非応募してね!

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