2021年3月5日にデジモンカードゲームの大会で用いられるフロアルールが公開。
フロアルールによると、公式大会で利用できるトークンカードは以下2種に限定されるとのこと。
要約すると「公式が提供しているやつか、デジモンカードを裏っ返して使え!他のは規定外!スリーブについても厳格に決めてるよ、デジタマデッキ、デッキとは違うスリーブをつけてね!」とのこと。……なんですと……?
- 公式ホームページからトークンとして提供されている画像データをダウンロードし、カードサイズで印刷したもの
- デジタルモンスターカードゲームのカードの裏面(デジタマカードでも、それ以外のカードでも可。表面が見えないようにスリーブを着用すること)。
※使用するデッキ・デジタマデッキとは異なるデザインの不透明のスリーブを着用してください。
「公式大会」と「公認大会」の違いを理解しよう!
ルールが強制されるのはあくまで”公式大会”であり、”公認大会”は必ずしもそうではないことは理解しておこう!
この2つの大会の定義についても同フロアルール内に記されている。
ざっくり要約すると「これまで開催されてきたテイマーバトル、テイマー交流会は”公認大会”だから、ルールは基本的に店舗に任せてるよ」と書かれている。
この文書は、トレーディングカードゲーム(以下、TCG)「デジモンカードゲーム」の公式大会についての規定を記した文書である。デジモンカードゲームのイベントは「公式大会」と「公認大会」の2種類がある。株式会社バンダイが主催する大会を「公式大会」、株式会社バンダイが開催を認めた大会を「公認大会」とする。本規定は、このうち「公式大会」についての規定書である。 特定のイベントの「大会レギュレーション」において、この規定との矛盾が発生した場合、 「大会レギュレーション」が優先される。
公式大会とは……! まあ、今後開催予定の「エヴォリューションカップ」などだろう。
フロアガイドに従いトークンを用意すべき?
YES or NOなら間違いなく「YES」だろう。
極論透明以外の適当なスリーブに使わないカードを裏っ返して10~15枚用意しておけば十分だろう。
トークン使うデッキだとトークンの有無でデッキバレするので、熟練者は「とりあえずトークン用意しておきました~!」という番外戦術もするだろう。だってやんないとデッキバレんだもん。
自分が用意しておけば万が一相手が忘れてしまった場合にも「……これ……いいいですよ!」とこそっり優しい言葉をかけることもできるだろう。
何にせよ備えあれば患いなし。大会再開に向けトークンは用意しておこう。ちなみに公式から支給されているディアボロモントークンのダウンロードリンクは以下。