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ヒュ~ン
Oh Yeah! 強がって~♪ 飛び乗って~♪ 風になって~♪ 大空 軌道を超えろ~♪
20年振りにテレビ画面を通してみる太一は22歳年下の少年だった。「20年前は1つ上のお兄さんだったのに……。」、デジコロ(デジモンアドベンチャー:)第一話、初見、最初に頭に浮かんだ言葉だった。
感謝から。デジモンアドベンチャーのアニメ再始動には「感謝」以外の言葉が浮かばない。
日曜の朝9時にテレビの前に座るワクワク感を17年ぶりに思い出させてくれ、令和でデジモンコンテンツを楽しむトリガーになってくれた、「デジモンアニメの放送」は様々な幸福に巡り合うきっかけになったのは間違いないだろう。この3年間、デジモンを、デジカを通して巡り合った全ての出会いに感謝しながら文を綴る。
アニメ(主にアドコロ)を酷評する人もいるが、んな奴は自立もできてねぇくせに親のありがたみもわからず、自由が欲しいだの、うるせぇだの、飯がまずいだの、wifiが遅いだのほざくガキと何ら変わりがない人種だろう。テメェはどんだけデジモンから与えてもらったんだよ!!!!!!
デジモンという概念そのものが我々の人生に与えてくれたものを考えればアニメの中身が~だの、クオリティが~だの些細な問題だろう、存在してくれているだけで嬉しい、それがデジモン、デジモンはtri.放映の時点で既にその次元に達したと考えられる。親と一緒だね。デジモン(親)をSageることを生業にしている人間への激しい嫌悪感のルーツはここにある、育て方に多少難があろうがここまで大きく育ててくれた親にそれはないだろう。身を粉にしながら働き、言葉も通じない自分を夜中に抱きかかえあやし、三食ひもじい思いをすることないよう食事を用意し、体調を崩したときは君が安心するよう優しい言葉をかけてくれたのではないか、運動会の応援なんて今「行け」と言われたら面倒で仕方ないと思わないだろうか、遊びに生きてえよ、酒飲みてえよって思うだろう、
そーーーーいうものに「俺間違ったこと言ってます?笑」と未発達の表情筋ひくつかせて唾を吐きかける存在だってことを理解しろ、恥を知れ恥を。死ね。