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新デジカ本格始動
「重すぎるから使われないのでは?」と前評判が微妙だったオメガモンはブっちぎりで最強だった。
デジカで唯一にして無二のDP15000、問答無用の除去、おまけに2回攻撃
オメガモンを越えられるのはオメガモンだけで、オメガモンで支払ったコストは対価として勝利を得ることができた。
「どう考えも強い! 最強!」と評価されていた緑だが圧倒的過大評価で、オメガモンの前にタイタモンがおろおろするのみだった……。
環境はオメガモン一色、いや、赤オメガと青オメガの二色。
ちなみに1-2弾環境でTier1だった青オメガのテンプレがこれ、登場コスト2のLv3がメチャクチャ強かったんだぜ……!
ハンマースパークを1返しするメモリー調整のためだけに使うのはマスト https://t.co/AMqMpOos5Y pic.twitter.com/IZEX1nNxNH
— デジモンカード情報まとめ:でじのげん (@de_gi_no_gen_2) January 13, 2024
大体みんなこんなレシピだった。
この環境で強かったのは「ゴマモン」「ゴリモン」「グリズモン」「もんざえもん」「プレシオモン」と最近始めたプレイヤーが聞いたらにわかに信じられないようなバニラカード達
育成エリアからデジモンを移動させないプレイはテンポロスとして基本あり得ず、毎ターン律儀にバトルエリアに移動させて「できるだけ高いDPで盾を殴って1返し」が勝利のセオリー、これを徹底するプレイヤーが勝ち、リズムが狂ったプレイヤーが敗北した時代。
「事故ったらプレシオ/ホウオウ登場」は都市伝説ではなく、本当に行われていた。
オメガモンのSRが5000円買取だったり、BT1が品薄でプレ値がついたり、コロナで世の中がめちゃくちゃで大会どころじゃなかったりとめちゃくちゃな時代。
でもね……カードプールも大会も少なかったけど……とにかく、楽しかったーーー。俺達は中学生振りにプレイする「デジモンカード」に魅了されていた。
1弾環境最強のデジタマ、ウパモン
シンプルなドロー効果が強かった。明らかにカードパワーが高い赤オメガ1強とならず、青オメガの方が母数が多かったのは、ウパモンの功績だろう。
ウパモンも当時の高額カードで、Rにも関わらず1枚300~500円とそこそこのお値段、勿論この額でも「高すぎる」と発狂する無課金至上主義テイマーも存在したぞ。
デジモンにはファンのフリをしてコンテンツを潰そうとするアンチがたくさんいるってこと。
勝利の合言葉「メタガル漢気パンチ」
当時もっとも見かけたプレイが「メタルガルルモンDP11000でセキュリティチェック、ガルルモン登場でアクティブ、メタルガルルモンでチェック、ゴマモン登場、オメガモン進化」である。
当時はこのプレイを通せばほぼ勝ちだったので盾の11000以上に怯えながらアタックを通す勇気あるものが勝者だった。
赤オメガ相手だと死亡する確率が30%程あるのでそこそこピリピリしたぞ!!!!
めっちゃ注目されたレオモン
Lv.4に進化してターンを渡すことが多々あったので、消滅したら2もメモリーを稼ぐレオモンは初めの2週間くらい超注目されたぞ! 買取で数百円つけられたことも。
優先度がゴリモン>グリズモン>その他だったので、構築が最適かされるにつれて「いや、どう考えもガルルモンの方が強いでしょ」と評価が落ちていったぞ。俺はピン刺しで使ってたぞ。
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【歴史】デジカの歴史
デジカの沿革をここに記す。 長くなるから ...
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