【歴史】2020年11月：スタートデッキ（ST4-6）発売、より深い混沌へ

強かったデッキ	ケレスモン究極コン（ラグナ軸）インペアグロデジバメタガル
強かったカード	ケレスモンアルゴモンブロッサモンセントガルゴモンベジーモンバンチョースティングモン秘めたる力の発現！！ポジトロンレーザーネイルボーンチクチクバンバンネイルボーンメタルガルルモン（P-027）ヘラクルカブテリモン
主な出来事	1C進化ブロッカーが登場し守りが厚くなる。これが5弾環境の攻防を複雑化、ゲームの面白さを底上げした紫アグロがケレス一強時代に一石を投じるも、ケレスより害悪と話題ギガグリーンのヘラクルカブテリモン強すぎ問題プロモパックのメタルガルルモンが高騰、一時1枚1,000円程になる

メタのない時代にアグロが存在するとどうなるか

コロナとケレスで疲弊したプレイヤー追い打ち

妥当ケレスの一案として「アグロ」デッキが形になる。

攻めはジャミング持ちのブイモン、アクティブ効果持ちのエクスブイモン、登場コスト2.DP5000の小粒で押し込み

守りはチクチクバンバン、ハンマースパーク、フラウカノン、ポジトロンレーザー

今はデクスモンを筆頭にアグロメタカードが存在しているので脅威度は「低」に感じるだろうが、当時はメタカードが貧弱でとにかく速く・うざかった。お察しの通り普通の順当進化ではLv.5に進化した当たりでリーサル打点が揃っていて、必死こいて進化して追い付いても強力なOPをブチかまされて泣くはめに……。

勝ち方について言及しようとおもったが勝ってないから忘れた、盾から強いカード出すんだよ、フラウカノンだして全寝かせラッキーとかハンスパでターン終わった！　勝ち、それだけ。

もう1つ環境に加わったアーキタイプは「デジバメタガル」プロモのメタルガルルモンに進化しネイルボーンを連打。

数の暴力で圧殺するというもの……。これもしょ～もないデッキだった……。

1弾、2弾環境は良かった。

本当に良かった……。

オメガモン、シャイングレイモン、アルフォースブイドラモンなどなどビジュアルがよく、派手で気分良くなるムーブが内蔵されたカッコイイ主人公デジモンで戦えたから……。

それに比べ、この環境はどうだ？？？？

あまり親しまれていないよくわからない森の鳥、派手さも面白さもないしこしこせこせこ小粒パンチ、青くないしなんかドロドロしてるメタルガルルモン……。

これが1弾環境だったら誰もデジモンカードに触れなかったであろう……。

あんなに楽しかったデジモンカードが何故こうなってしまったのか？

全プレイヤーは1か月後に発売予定の4弾「グレイトレジェンド」に一縷の望みを託した。

みんなフラウカノンケアでリーサル時の殴り順は「ブロッカーが最後」と遊戯のオーズケアみたいに殴ってたぞ。

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