この記事でわかること
- ダブルダイヤモンド環境で使ってみて「事前予測」より、強かったカード
バトルオブオメガ発売から1か月以上が経ち、新規(クラシックコレクション)まで、あと20日だよ~の、振り返りの時期かと。
今回は「使ってみて/使われてみてハンパなかった」カードを紹介。
もくじ
ハンパなかったカード一覧
ハックモン
ピーピング対象ゆるゆる。バトルオブオメガのコテモンと似たようなもんかと軽視していたが完全に上位互換(色が違うから実際違うけど……。)ハックモン自身もピーピング対象で後続のハックモンも確保できるのが素晴らしい。シスタモンとのシナジーで盤面強化できるのも恐ろしい。
バオハックモン
素のDPが6000もある、Lv.2をピョコモンにすると序盤から轍剣成敗絡めて前線のデジモンを除去してくる。単体ならまだマシで、シスタモンノワールとかみ合うとお互いのターンDP8000の化け物、ブロッカー・オクタモンを上から取り、ハヌモンは同士討ちに持ち込める。進化元効果が超強力、アグロなどの早いデッキにLv.5で戦うプランを選べる。
デルタモン・オクタモン
主にアグモン-勇気の絆-で序盤の殴り込みプランを厚くしたい時採用される。レストしていてもDP7000デジモンを処理するのは骨で、普通のデッキならLv5以上のデジモンをださねばならないので、対応を制限することもできる。すぐに処理しないと延々と生き延びて1枚と言わず2枚3枚とセキュリティを割りかねない憎い奴
デルタモンと同じ。こちらは青アグロとガブモン友情の絆デッキで使われる。序盤の殴り合いで大活躍する。なかなか死なないから進化元のウパモンで何回もドローしてくる。リーサルラインに持ち込まれるわ、手札を潤すわで大迷惑。
セイバーハックモン
シスタモンノワール登場させて進化コスト2になりつつ前線に9000DPを用意するパワーバカ。いかにもジエスモン専用サポートですみたいな顔してるのに、進化元効果はすべてのデジモンのパワーを底上げする、シスタモンさえ場に出ていればメタルグレイモン:アルタラウスモードもオメガモンも2回攻撃してくるんだよ。
ジエスモン
発売前は「いや~白デジモンの枠が難しいよ~ww」なんて見くびられていたが圧倒的すぎる矛性能、サポートのハックモン、シスタモンブランが問題を軽減した。ジエスモンアタックでシスタモンノワール×2を登場させてメモリー+2、増えたメモリーで横展開して全体除去なければ怒涛の連パンで勝確ですなんて親の顔より見た光景(この年になると年に2~3回しかみなかったりするからね)、俺的ヤバいポイントがDPがどこまでも上がっていくところ、従来のセキュリティデジモンで相手デジモンを消滅させる形のセキュコンにも強いし、黒の高DPブロッカーも物ともしない。
アグモン-勇気の絆-
強いは強い! でも想像よりは強くなかった。そんな評価。赤色の性質上メモリー増やしづらいし、セキュリティ+がアグモンしか付与できないからセキュリティを一気になくすってのがなかなかできなくて、ガブモン-友情の絆-の方がゲームを決めやすいんだよね。
ガブモン
育成エリアにいるだけで「セキュリティから石田ヤマトが捲れたらどうしよう……。」と考えさせられる圧がある。
マジラモン
相手の場が空っぽでも2回攻撃可能になる、油断できない。ただセイバーハックモンの方が強かったりする。
ガブモン-友情の絆-
思った通り強かった、いや、思ったよりも強かったカード。バウンス除去がとにかく強力。ブロッカーが紙ぺら。勝ちに行けるだけでなく、反撃するための余力まで奪っていくのが恐ろしく、除去系のセキュリティ効果を持つカードを採用しないジエスモンデッキなどは「何しても敗け」の状況を作られることもしばしば。一番目立って、一番メタられてる印象。
ハヌモン